スポーツ障害とは、スポーツによって膝や腰など同じ部位に繰り返し加えられる力により痛みが起こる障害のことを言います。

スポーツ傷害と言葉が似ていますがスポーツ傷害とは、スポーツ中相手との接触などの1回の強い衝撃によって起こる骨折や捻挫、脱臼などのケガのことをいいます。

軽度の場合は運動中に違和感がある程度ですが、症状が悪化していくにつれ激痛がはしったり、歩けないなど日常生活にも影響を及ぼします。

同じ動作（ジャンプ・着地・ダッシュ等）を繰り返すことによって痛みが起こる場合と、同じ部位（腰・膝・肩など）を毎日使うことにより筋肉の回復が追いつかず疲労して起こる場合があります。

体の使いすぎによることからオーバーユース症候群とも呼ばれています。

他にも筋肉の柔軟性の低下、正しくないフォームでの運動、睡眠不足、栄養不足によっても起こることがあります。

無理をすると症状が悪化するため、違和感や痛みを感じた際には安静にすることが大切です。

また、痛みを感じる神経は筋肉の中にあります。

疲労により血流が悪くなった筋肉は硬くなり、硬結と言われすスジ張った繊維になります。

この硬結を放置し続けると痛みが続いたり、この痛みをかばった姿勢でスポーツをした際にバランスや姿勢が崩れて他の部位まで痛みが出てしまうなど、思わぬ結果を招く恐れがあります。

なので、スポーツによる繰り返しの運動ででた痛みは早期に改善する必要があります。

けあろこ接骨院では、痛みの原因は筋肉の硬さと考えています。

単純に筋肉が緩めば痛みのレベルは変わりますが、スポーツを日々行っているアスリートにとって根本的に改善をすることが競技人生を長くする重要な要素だと思います。

当院では体の中心の骨盤を正しい位置に戻し、全身の筋肉の調整を行います。

骨盤が正しい位置に戻れば自然と筋緊張は解けて緩みやすい状態となるためパフォーマンスを発揮できる体の状態へと整えることができます。

マラソン、サッカー、バスケット、バドミントンなど繰り返しの筋肉の使いすぎや疲労が蓄積していてなかなか回復できていない方はぜひ一度けあろこ接骨院にご相談ください。

院長 柔道整復師　立花洋二